Movement で都市づくりに貢献

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(本ブログは1月9日にサンフランシスコで発表された内容の抄訳です)

現在、世界 450 以上の都市で、24時間、毎日 Uber のサービスをご利用いただいています。私たち Uber は、 シドニーからニュージャージー州のサミットに至るまで、あらゆる都市の構造を理解し、それぞれの都市と共により洗練された、効率的で混雑が緩和された街になるよう取り組んでいます。その中で、地方行政の担当者をはじめ、都市計画に携わる方々や市民コミュニティの方々が、通勤に関する問題解決に取り組んでいることや、新しいインフラにどのように投資するべきかを見極めようとしていることに気が付きました。

これを受けて、この度、Uber が保有する交通データを利用できるウェブサイト Movement を公開します。これにより、都市計画に携わる方々が、その都市の交通データに基づいて意思決定ができるようになります。

Uber は街のいたるところで利用されています。長期にわたって蓄積したその大量の移動情報を分析することで、A 地点から B 地点まで移動するのにかかる所要時間を確実に推定することができます。Uber は、24 時間 365 日利用されることから、時間帯や曜日、月などのさまざまな条件での移動情報の比較も可能です。また、街で開催される大きなイベントや道路の閉鎖、その他の事象によって、移動時間にどのような影響があるのかも算出できます。

今回公開される Movement  では、都市計画で使用される国勢調査(Census Tracts)や交通量解析地域 (Traffic Analysis Zones)のように、特定の個人に結びつかないよう情報が匿名化され、地域のタイプごとに集約されています。そのため、都市・交通計画に携わる方々は、街のどの地域でインフラの拡張が必要なのかを評価するのに利用できます。今後、数週間のうちに、都市計画に携わる機関や研究者が当社の交通データにアクセスし、地域間の移動時間の調査ができるようになります。また、一般の方々にも無料でご利用いただけるようになる予定です。

これはまだ始まりでしかありません。Uber は時間をかけて都市計画の担当者が抱える多くの課題の解決に役立ちたいと考えています。行政の担当者をはじめ、都市計画に携わる方々や研究機関と共に、今、必要とされている 情報を継続的に提供する体制を構築していけることを嬉しく思います。この製品を提供開始するにあたり、まずはマニラメルボルンワシントンD.C.から実施します。

過去 6 年半にわたる事業を通して、Uber では都市のモビリティの未来について、またそれが都市自身や都市に住む人々にとってどういう意味をもたらすものなのか、など多くを学びました。そして、交通の選択肢が増えることや公共の利益のために自家用車を活用することで、人々の生活する場所や様式をより良いものに変えられるということを見てきました。Uber  Movement により、すべての人々にとって良い方向に都市が成長する手助けができることを願っています。

Uber とのパートナーシップや Movement のデータを使った研究についてのお問合せは、research@uber.com までご連絡ください。

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